切端咬合
切端咬合についての情報を紹介♪
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「切端咬合」とは・・・
正常な前歯の咬合は、上アゴが下アゴの歯を覆い、前歯の先(切縁)と、上下の歯がかみあう面(咬合面)が、1〜3mm程度覆っている状態をいいます。
切端咬合は、上の歯が下の歯を覆わずに、犬歯より前側にある上下の切歯(中切歯や側切歯)の先端どうしが、ぶつかるようにかみ合っている状態です。
下の歯が、正常の位置よりも前に出ている「受け口」傾向のかみ合わせです。
毛抜きのようなかみ合わせのことから、「毛抜咬合」や「鉗子状咬合」とも呼ばれています。
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